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地元香川。オリーブの恵みから生まれた革 ― オリーブレザーという選択


地元香川。オリーブの恵みから生まれた革 ― オリーブレザーという選択
革製品は、ただ使うための道具ではなく、
持つ人の時間と共に育っていく存在です。

エールック株式会社が開発した「オリーブレザー」は、
日本の革づくりの技術と、地元香川の自然の恵みを掛け合わせることで生まれました。

地元への愛着、使い心地の良さ、そして長く使える品質。
そのすべてを追求した、私たちの答えです。
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オリーブレザーの特徴 ― しっとりと、健やかに

オリーブレザーは、革生産の本場・姫路の革職人と共に開発した、エールック株式会社のオリジナルレザーです。

国産牛の中から上質な皮のみを選び、香川県小豆島で精製された高級オリーブオイルを使い、長時間じっくりとなめし丁寧に仕上げました。

牛革も人の肌と同じように、乾燥すると劣化が進みます。

オリーブオイルに含まれる「オレイン酸」は保湿効果に優れており、革の内部まで潤いを与え、乾燥から守ってくれます。

しっとりとした質感と、使い続けても健やかさを保つこと。

それがオリーブレザー最大の特長です。

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オリーブレザー誕生まで ― 失敗の先に見えた答え

ブランドとして成長し続けるために、私たちは他にはないオリジナル素材の開発に挑戦しました。

革を仕上げる工程では油が欠かせませんが、理想の質感を求めて様々な油を試す中で、失敗を何度も重ねてきました。

そんな中、地元・香川の名産であるオリーブオイルを使ってみてはどうか、という意見が生まれます。

試験的に小豆島の高級オリーブオイルを使用したところ、これまでにない革の良い変化が確認できました。

しかし、オリーブオイルは濃度が高く、配合量や組み合わせを誤ると革が硬く仕上がってしまいます。

試行錯誤を繰り返し、最適なバランスにたどり着くまでには、長い年月が必要でした。

地元香川・小豆島の協力、さらにイタリアのタンナーとの技術共同開発を経て、オリーブレザーはついに完成しました。

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深みのある表情を楽しむ ― ムラ染め「マジョリカ」

オリーブレザーには、加工方法の異なる2種類の革があります。

ひとつ目が、ムラ染め仕上げの「マジョリカ」です。

明るい色の上から暗い色を重ねて着色し、

あえて濃淡とムラ感を出すことで、アンティーク調の表情を生み出しています。

仕上げにはアイロンプレス処理を施し、上品な艶を加えました。

「マジョリカ」の着色は、イタリアの職人に依頼。

日本にはないヨーロッパ特有の色彩感覚により、

奥行きのある美しい色合いと高級感を実現しています。

一枚一枚異なる表情を持つ、唯一無二のレザーです。

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やわらかさと実用性を備えた ― 本シュリンク「オリビア」

もうひとつが、本シュリンク仕上げの「オリビア」です。

本シュリンクとは、なめしの段階で薬剤を用い、革の銀面(表面)を自然に収縮させることで、シボ(シワ)を生み出す製法です。

型押し革と違い、シボの大きさが不均一なため、

より本革らしい豊かな表情が楽しめます。

柔らかく、ふっくらとした質感も特長です。

染色は顔料仕上げのため、色の大きな経年変化は少なく、

使い込むほどに自然な艶が増していきます。

傷が目立ちにくく、日常使いにも適したレザーです。

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